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読売新聞 2006年3月8日
東松山市逸品活動について、内山明夫のコメントが掲載されました。
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小売店の「逸品」見て 東松山商工会
中小小売店の看板商品を「逸品」として認定し、大型店に対抗しようと、東松山市で小売店約80店が参加した「一店逸品運動」(東松山逸品の会主催)が展開されている。同会副代表の内山明夫さん(55)は「売れ線だけではない、小売店の細かいラインアップを楽しいでほしい」と話している。
大規模店の進出に押され、20年ほど前から小売店の撤退や閉店が相次いだことから、「それぞれの商店と細かいさーびすを見直し、団結しよう」と、2003年に同会が発足。小売店約30店が参加して運動が始まった。
認定した逸品をカタログにまとめ、04年10月から市内の約4万5000戸に配布。カタログには加盟店のマップも掲載されており、カタログを手に目当ての商品を探すことができる。運動は市民に好評だといい、加盟店も80店に増えた。
商品開発委員会も設置され、これまでに15の新しい逸品を開発。同市が取り組んでいる「花いっぱい運動」にちなみ、花の香りが漂う座布団「楽寝」など同市にゆかりある商品が多いという。
消費者にも好評で、これまでは年1回だった「新逸品発表会」も今年から2回開催に。10日に同市松葉町の東松山市総合会館で春の発表会が行われ、市花のぼたんがデザインされた「松山彫り蒔絵印」など5品が紹介される。問い合わせは、同市商工会(0493−22−0761)
新しい逸品の一つ「松山掘り蒔絵印」 |
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